加藤商店で高額でお買取させていただいた商品と買取価格実績をご紹介します。
※買取価格は時期や相場により変動します。ご了承ください。
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茶碗師:樂吉左衛門
15代続く陶芸・樂焼の家系。初代長次郎が桃山時代に樂茶碗を造りだした。
ルーツは中国にあり、黒釉をかけた茶碗や、聚樂土の色を生かした赤色の茶碗において唯一無二の美意識を表現した。
高価買取り中
更新日 2018/04/03
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釜師:大西清右衛門
16代続く京釜師。初代浄林が三条釜座の座人になったのが始まりである。
芦屋釜を研究し、秘法とされた「挽中子」(ひきなかご)の再現に成功。緻密な図柄を施した釜を得意とする。
高価買取り中
更新日 2018/04/03
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塗師:中村宗哲
13代続く塗師。先代は千家十職の歴史の中で初の女性当主であり、それを継いだ現在の13代目も女性である。
数種類の漆を塗り重ねた棗は、洗練された上質な仕上がりになっている。
高価買取り中
更新日 2018/04/03
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指塗師:駒沢利斎
当代は14代が1977年に逝去後長く空席が続き、現在14代の甥の息子である吉田博三が修行中。
指物とは、釘を使わず木だけを組み合わせて作る木工品であり、簡素でありながら精密な意匠が受け継がれている。
高価買取り中
更新日 2018/04/03
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金物師:中川浄益
2008年に11代が逝去後、現在当主は空席となっている。
千利休の依頼により薬鑵(やかん)を作ったのをきっかけに、茶道具作りを始めたとされ、細やかで趣のある金工品を得意とする。
高価買取り中
更新日 2018/04/03
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袋師:土田友湖
12代続く袋師。5代までは仕服を生業としたが、以降は茶道具を入れる袋や袱紗、角帯などを作る。
物を包むための機能性がありながらも、華美すぎない存在感が表現されている。
高価買取り中
更新日 2018/04/03
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表具師:奥村吉兵衛
12代続く表具師。掛け軸や風炉先に始まり、1698年には紀州徳川家の御用を務めるようにもなった。
茶道具を引き立てるような、トラディショナルな様式美を極めている。
高価買取り中
更新日 2018/04/03
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一閑張細工師:飛来一閑
16代続く一閑張細工師。千家十職としては珍しい女性当主。
一閑張とは、木型に和紙を張り重ね、型から抜いて柿渋や漆を塗ったもの。独特の光沢と風合いが、侘茶の世界を構築する。
高価買取り中
更新日 2018/04/03
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竹細工・柄杓師:黒田正玄
14代続く竹細工師。柄杓に始まり、台子、香合、花入など竹を使う茶道具を製作する。
選別から加工まで4~5年の工程を重ねた竹素材からは、竹本来の魅力と凛とした雰囲気で溢れている。
高価買取り中
更新日 2018/04/03